2023-08-08

炎について

炎についてその1

みなさん配信動画はよく見ますか?私は毎日観ますが、1つのジャンルにハマってそればかり見続ける、を繰り返しております(笑)。

その中の1つに、日本人YouTuberが、インドの屋台飯を紹介する動画があります。日本と違って「こりゃ、お腹壊すだろうな」という環境で作っていて驚きますが、出来上がりはスパイシーでとても美味しそう。現地に行くのは金銭的に無理なので、近所にインド料理屋ができることを願うばかりです。

動画の中で気になることが。主さんは「大気圏突入」「野菜は可燃物」など、名言がたくさんありますが、確かに炎がやたら強いのです。鍋肌どころか、付近の物や本人に燃え移らないか、心配になる程です。そして、衛生面的な事もあるのでしょうが、かなりじっくり焼きます。しかし不思議なことに、あんなに燃え上がっていた料理は、焦げ付いたりパサパサになっている感じが全くしません。よく見ると、燃え上がる炎は赤色を帯びています。日本のガスの火は青色ですよね。日本のガスコンロとインドのガスコンロは違いがあるのだろうと思いました。

焙煎の修行が進む中、師匠は加熱についての知識も非常に高く、「炎の使い手になると、良い焙煎ができる様になる」と感じることが多々あります。インドのコンロから、焙煎につながる知識が得られるとは!炎について調べてみました。

―続くー

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です